猿山修の仕事 ープロダクトー展

◎会期 
 2010年3月27日(土)→2010年4月18日(日)

◎会期中休廊日 火曜日

◎開廊時間 11:00 → 17:30

◎ 作家在廊日
 3月28日(日)は猿山修さんが在廊致します。

◉ 猿山修のプロダクトの仕事
1994年に「さる山」は西萩窪にて自分の世界観を表現する場として古道具を始める。元々、音楽、グラフィック、美術、古道具などの様々なモノに関心を持ち、カテゴリーにこだわることなく活動をし、2000年には、元麻布に移転し、猿山修の古道具の選択と独自の空間が話題を呼ぶ。僕が猿山さんと出会ったのもちょうどその頃。猿山修の仕事は多岐にわたり、グラフィックデザイナーとして独自の平面構成を作り、プロダクトデザイナーとしては大きな制作会社に図面を渡すだけということはなく、少量だが自身が作り手の技術や感性を認めた個人作家(陶芸、金属の作家等)と共同で制作していくというスタンスをとっている。
また「さる山」では年に数回個人作家の展覧会を開催し、作家の作品発表としての空間提供し、モノと空間の関係性を演出し、現代作家にも影響を与える。
また音楽活動も継続されコントラバス、ヴィオラダガンバの演奏家として、演劇・映像・舞踊音楽の担当と、あらゆる角度から受けた感覚が猿山修の感性を磨き、器等や空間へと形として変換されていく。
本展では「猿山修の仕事ーproduct」展と題しまして、猿山修のデザインした陶磁器や木製、金属品と生活道具を中心としたプロダクトの仕事を約150点ご覧いただけます。
また、古陶磁器、グラフィックの仕事も一部ですが、合わせて展示致します。どうぞご覧ください。また今度は一部を除き、受注販売となますのでご了承ください。

猿山 修/Saruyama Osamu
1966年生まれ。デザイナー(ギュメレイアウトスタジオ)元麻布にて、古陶磁を含むテーブルウェア等を扱う「さる山」を主催。演劇、映像及び展覧会のための作曲・演奏活動も。2001年よりシアターカンパニー“ARICA”の音楽を担当。



◉ Lunchのお知らせ - Cafe noka -
本展会期中の週末の土、日曜日のみ昼食をご用意しております。ご予約も承っておりますので、お電話又はメールにて御予約くださいませ。また数量に限りがありますのでご了承下さい。

季節の野菜を使った和食のワンプレートと汁物のセット/¥1,260

鶏だんごの照り焼き
じゃがいもとゆで卵のサラダ
揚げ大豆と切り干し大根の和え物
なばなのからし和え
生春巻
キャベツの浅漬け
ワカメと椎茸のスープ
黒米入りご飯

◎ランチのご予約連絡先
お電話からのご予約先  0595-44-1911
メールでのご予約先  yamahon1@mac.com



◎ 3月23日(火)〜 3月26日(金)迄は展示替えのため休廊とさせて頂きます。
◎ 4月19日(火)〜 4月23日(金)迄は展示替えのため休廊とさせて頂きます。

次回の展覧会 4月24日(月)〜5月16日(日)「望月通陽 鉄の仕事」展





copyright(c) gallery yamahon all rights reserved.

e-mail:yamahon1@mac.com